2006年10月25日

サイトのエネルギー

最近の企業サイトは、どれも同じような構成になってきたなと感じている方が多いと思います。
これは、個性がなくなったというよりも、ユーザービリティーなどを考慮した結果として、よく似たレイアウトになってしまうと考えられます。
しかし、同じジャンルで、同じようなレイアウトなのに、やはり見てみたくなるサイトと、あまり興味を持てないサイトがあるのは、なぜでしょう。

何となく引きつけられてしまうサイト。あるいは、くまなく見て回りたくなるサイトというのがあります。
考えてみると、それは、そのサイトから発信されるエネルギーの差だと思います。

エネルギーのあるサイトというのは、楽しい・面白い・役立つことを、発信者側が、心から楽しみ、面白いと思い、役に立つと確信しているサイトです。「こうすればユーザーが見てくれるだろう」ではなく、「発信者自身が楽しい・面白い」と思っていることが、大切です。

これは、制作者においても同じです。格好いいデザインをすることは、デザイナーなら難しいことではないでしょう。しかし、格好いいことと、魅力的であることは違います。

どうすれば、商品の魅力、開発者の思いを伝えられるか。熟慮されたものは、テクニックや見た目のデザインとは違う部分に、ユーザーに訴えるものがあるものです。

マスに向けた、作られたものは人は直感的に見抜いてしまいます。本音で向き合わなければ、思いは伝わりません。。商品なり、コンセプトなりを、発信者が「面白い!」と思っていること、そして楽しんでいることが非常に重要であると感じます。

T.Wakabayashi

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